全てのことは練習量に比例する

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皆さんこんにちは!

『最短で成功への階段を駆け上がる講座』
第2話は、
全てのことは練習量にかなりの部分が比例するのだ
という事実についてのお話です。

皆さんは、才能ということについて考えてみたことはありませんか?

○○さんは才能があるから いいよな!
××さんだからできるんでしょう?
とか言っていませんか?

もちろん誰でも初めて何かに取り組んだときはそう思うものです。

でも、白鳥が優雅に泳いでいるときは、
水中では必死になって水を掻いているという事実をご存知ですか?

体操競技の内村航平さんもテレビのCMで
“練習して、練習して、練習して”と言っていましたよ。

3大会連続五輪に出場している内村航平。(C)Getty Images(引用:https://thedigestweb.com/topics_detail13/id=19954)

そして、
「格好悪い練習をどれだけやるか?」

泥臭く 泥臭く 毎日やっていった先に見えるものがあると思うので面白くないんですよね。

「やっぱりやっていて、でも面白くない中に面白さを見つけられないと可能性は広がらない」
とも言っていました。

これが真実なんですね。

皆さんはスポーツの世界とビジネスの世界では条件が違うと思っていませんか?

 

 

それは単なる勘違いです。

ちょっと例え話をしますね。
あるスキルについて考えてみましょう。

知らないことを知るようになるまでに、文章で読むとか動画や実物を見るとか誰かに聞くとかすれば必要な時間は一瞬ですよね。

その次の段階が【わかる】ということになります。

【知る】から【わかる】までもたいして長い時間は不要です。

知っていることについて経験すればわかるからですね!

男性に女性の生理痛や出産時の痛みについて
いくら話したところで、ある程度の想像はできても、経験のしようがないので分かりませんよね!?

ここからが肝心なのですが、『わかる』という段階から
『できる』までは無限と言ってよい距離があります!

分かっているんだけどできないのです。

皆さんはここを勘違いします。

『知ってる、知ってる』と言ったり
『わかってる、分かってる』と言ったりします。

できていない間はこんな言葉を口にしてはいけません。

できなければ何の意味もありません。

それもかなりのレベルでできなければいけません。

ビジネスで考えると、中途半端な内容でお金を頂くわけには行かないでしょう?

この分かるところから一人前にできるようになるまでは、
本当に遠い道のりだということを理解してください。

ビジネスを目指しているほとんどの方は、
ここの部分の理解ができていないのです

要するに練習不足なんです!

才能なんて関係ありません。

○○さんだからできているのではなく、
○○さんはそれだけの練習をしたからできるようになっただけです。


あなたにも必ずできるようになります。

それまで練習を続けてください。

今回はここまでです。
経営講座本編では、さらに詳しい内容をお話しします。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

さようなら。

 

 

 

 

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