こんにちは! 櫻ウインズです!
今日は、軽バンのバッテリー交換の方法について解説します♪
一般的な車のバッテリーは、2~5年に1度交換が必要です!
目安時期の幅が広めなので、バッテリーの状態から交換時期を見定めることが重要になります。
寿命が近い5つのサイン
1. エンジンがかかりにくい
車のエンジンは、バッテリーから流れた電流がセルモーターを回転させることで始動するため、エンジンの始動時には多くの電力を消費します。
バッテリーが劣化するとセルモーターの回転が弱まって、エンジンのかかりが悪い、エンジンをかけるときの音が弱いといった症状が出てきます。
2. ヘッドライトが暗い
バッテリーが消耗すると、十分な電力供給が行われずヘッドライトが暗くなります。
ただし、走行中はバッテリーが充電されることでヘッドライトに明るさが戻るので、停車時の明るさで確認しましょう。なお、LEDライトやHIDライトの場合は、ライトの明るさでバッテリーの寿命を見分けるのは難しくなります。
3. バッテリー液が変色している
バッテリーの中に入っている液体は硫酸で、新品の状態では無色透明です。
一方、使うほどに濁ってくるので、バッテリー液が変色していたらバッテリーの寿命が近いサインです。
エンジンを切った状態で容器の蓋を開け、バッテリー液に濁りがないかを確認しましょう。ただし、希硫酸が皮膚につくと炎症を引き起こすおそれがあるため、業者にお願いしたほうが安心です。
4. バッテリーの電圧が下がっている
バッテリーの適正な電圧は12.5~13V程度です。バッテリーが劣化してくると電圧が下がるため、12.5Vを下回っていれば交換が必要なサインです。
バッテリーの電圧は、バッテリーのプラス端子とマイナス端子に検電テスターをあてることで計測できます。計測は必ずエンジンを止めた状態で行いましょう。
5. アイドリングストップ機能が使用できない
バッテリーが劣化して十分に充電できなくなると、アイドリングストップに必要な電力が不足して、機能が使えなくなることがあります。
アイドリングストップ機能がONになっているにもかかわらず、信号待ちや渋滞時にエンジンが止まらない場合は、バッテリーが劣化している可能性があります。
いかがでしょうか??
次回はバッテリの交換方法について紹介します!
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